独歩が夏に雑木林を逍遥した記述は余りありませんが、こんな文章がありました。
「されば君もし、一つの小道を往き、たちまち三条に分かるるところに出たなら困ることはない、君の杖を立ててその倒れた方に往きたまえ。あるいはその路が君を小さな林に導く。・・・・・」
そんな林の扉を開いた向こうにあった明るい景色を描こうと思い探した景色です。
(F8号 ワーグマン紙)
古いですがいい曲です。
長崎の鐘
https://www.youtube.com/watch?v=z-000VudpMg
今日は、朝から暑い。高温注意報が出た。
最近アラートの種類が多いので、何だかピンとこない。
こもっていると運動不足。
解消目的で朝のうちに小金井公園の木陰をつたって(木陰をつたうのも、かなり考えないとどうしても日向に出てしまう、そうならないよう先を読んでウォーキングするのが楽しい)、
一周して約9000歩。
暑さしのぎに、売店でアイスをいただく。
アイスを買うときいつも気持ちが高ぶる。
どのアイスにするか迷う。
これと決めて取り出すが、あちらの方がイイかなと思い、また戻して、取り直す。
「こういうことは禁止です」と取り出し口に書いてあるが、ついついやってしまう。
悩んだ末、最後に決めたのが「白くま」。
意外とフルーテイーで、疲れていたのか,おいしさにのめりこんだ。
ガリガリ君もいいが白くまはすこし豪華な味だ。
暑い夏も楽い。こういう楽しみ方も後期高齢者だからできるのかな。
そうそう、今日の絵は、先日描いたモデルさんに申し訳ないが、暑いので大切な長い髪の毛をショートカットさせていただいた。
1時間では、うまく描けず、コロナ太りしてしまいました。ごめんね!!!
GOTOトラブル前後のコロナ感染状況で、
前と後で2倍以上感染者が増えているそうです。
GOTOお盆で更に大変。熱中症も心配だ。心配だらけ。
自分で守り、他人にうつさないことを目指そう。
神仏を深く信仰しているわけではありませんが、すがりたくなりますね。
観光で京都に行ったとき、興味を引いたのが、京都府だが、奈良からのほうが近い
木津川市にある浄瑠璃寺でした。
九体阿弥陀仏、吉祥天像、本堂、三重塔などの佇まいが非常に良かった。
ここに薬師如来さんが安置されていました。
この仏さんがとても気に入りました。
浄瑠璃寺フアンになり、今年も訪れたいと思っていますがGOTOできるかどうか?
遠くから、疫病などを鎮める薬壷を持ったこの如来さんは、
きっとコロナを鎮めてくれると信じたいです。
追記:この浄瑠璃寺は、堀辰雄が「浄瑠璃寺の春」という随筆を描き、
五木寛之が「百寺巡礼」でここを紹介しています。
小学館の「週刊ニッポンの国宝100」のVOL41で浄瑠璃寺と九体仏などを紹介しています。
ぜひ読んでみてください。
YouTubeでも画像が出ていますが、周辺の里の気持ちの良い風景の紹介が多いです。
コロナで動けないので書籍や画像で楽しむのがイイですね。
九体阿弥陀さんや吉祥天は本当に素晴らしい仏像です。
静かに眺めると向こうの世界に引き込まれます。
戻ってきてください。
閉じこもるのもよくないので、時々静かで密にならないところを探して、ウォーキング&スケッチをしている。
そんな時は、小型の2号のスケッチブックを持ってゆく。
コットマンを使っていたが、最近は、若干安いミューズのTouchiⅡを主に使っている。
また「一日一絵」を目標にしているので短時間で描けるのも2号程度がイイ。
スケッチ会などには、描ける時間とその日の気力を見計らい、F4~8号を使用している。
作品展用には10~20号を1から2点用意することが多い。
皆さんは、どんな大きなのスケッチブックを使っておられますか。
今日の一枚の絵は、昭和記念公園の渓流広場の景色です。
ここは、遠くに咲く花がきれいでした。
もう一つ、描いてみたいと思います。
梅雨が晴れた、いつもなら旅行に出かけるところだが。
自粛、自粛。地域の集まりや活動も再び取止めた。
コロナがもっと蔓延してきて、医療機関がお手上げになっても、見て見ぬふりなんだ。
もっと日本全体の気持ちが自粛徹底に向いて、観光業や飲食業その他の事業者達が
とうとう手を挙げて、自粛致し方ないヨ!と了解してくれるまで、判断しないのでしょう。
責任放棄か政治献金のためカナ?
きめの細かい対応で、いい政治を期待したい。
高齢者にとっても困ったことだ。もう嫌になった、次の選挙?
近場の昭和記念公園で、ウォーキングをした。12000歩。
木陰で景色のいいところを鉛筆で描いて、家で着彩した。
木陰はいい。
二三枚写真を撮ってきたので、明日からスケッチ画を出そう。
とうとう79歳になった。もうだめだと思いながら80に濃厚最接近。
毎日、近所の人たちと1時間も公園で体操をしているのが身体にイイのかもしれない。
コロナに負けないよう皆で”頑張れ”と誓い合っている。
昨年までは、季節のいい時にゴルフに誘われていた。
コロナが来てからは、籠ってばかりで、今年は一度も参加していない。
テレビ番組の女子ゴルフぁーや、渋野ひなこちゃんが元気に出てきてから、
もう一度頑張ろうかナ?などと思って、時がたっている。
ごるふは、絵と同じで、うまくいかなくても、自分のスタイルでプレイしたいものだ。
そのスタイルとは、ゆったりとした気持ちで、
あわよくばボギーペースを守れたらいいなあと夢を描いています。
上手くいけば100を超えることは全くありえないはずなんだ!と心に誓って、戦略を考えました。
100ヤード以内を必ず乗せる。2パットできれば可能なはずだと思う。
そのためにはショートアイアンを本気で”徹底的”に練習しなければならない。
計画としてはドライバー170から200YD、UTで130~150YD、すると合計320~330YD。
これにショートアイアンで100YDを足せば、420YD(Par4)あたりまではボギーペースのハズだ???
ゴルフはこんなにやさしいはずだ。が・・・・・? こんなもんです。
少しずつ再開チャレンジしてみようと思っている。
今日は、梅雨が晴れたような感じだ。
気持ちを引き締めて暑さに向かおう。
そんな気持ちで描いた絵。ハワイの雰囲気が出てますでしょうか?
額縁のほうががちょっと引き立っています。
在宅勤務について、私の子供たちに実態を聞いてみた。
通勤時間が大幅に少なくなったのはいいとのこと。
ただ時々出勤しているようだ。
我々時代は、集まって皆で目標に向かって行動してきた。
満員電車で出かけて、まずは会社の机と仲間の顔をリアル?に見ないと、落ち着いて動けなかなかった。
コロナ時代は、皆が分断されていても、「細い線」だけで組織を結び合わせて、目標へ動かそうとしている。
我々には考えられない組織だ。
我々時代は、たまに、訪問先から少し早めに直帰できた時などは、家族との会話も弾みホント解放感もあって楽しかった。
それが新時代では、いつも家にいる??
先日、新聞の在宅勤務の調査報道を読んでいたら、
夫は子供とのきずなが深まったと前向きな感じ、妻は子供や夫にイライラすることが多くなったと感じている。1/4の専業主婦は、今後は在宅勤務はしてほしくないとのこと。
夫が長く家庭にいると家庭不和になり子供に悪影響を及ぼすらしい。
家族と密になる・なり過ぎるといろいろなところに、問題が出るのだナアと思った。
「三蜜+もひとつの密」
どう解決するかナ? じいちゃんはじっと見ているヨ!!
梅雨はなかなか開けないですね。
晴れ間が出たかと思うとすぐににわか雨。まだこの状態が続きそうですね。
今日は朝からバタバタした。
学童の見守りボランテアをやっているのですが、開始時刻にセットした携帯の目覚ましが作動した。
予定の時刻 予定の時刻、と鳴り響いたので、おお慌てで家を出た。
途中でマスクをすることを忘れていたので”大急ぎで戻り”、少し遅れていつもの信号機下で見守りを始めた。
遅れたが子供たちは来ていなくて、本当にほっと胸をなでおろした。
しかし、しばらくたっても子供たちが来ない。おかしい、おかしい、おかしい、・・・・・やっと気が付いた。
今日は、休業日だ。本当にがっかりした。歳をとったものだ。
ドォーッと疲れが出てきた。間違えるなよ、明日も休みだ。
そういえば「外出我慢の4連休」だ。注意しよう。
本来ならば、オリンピックで世の中はお祭り騒ぎだっただろう。
さて、コロナがだんだんひどくなり、第2波だという。
日医?も、「外出我慢の4連休」と訴えている。
初心に帰って、県境を越えた移動や不要不急の外出を避けてほしい」と呼び掛けた。
政府の旅行需要喚起策「Go To トラベル」キャンペーンについても、「これだけ患者が急増している中では、勇気を持って変更してほしい」と語り、実施は収束後にすべきだとの考えを重ねて示した。
とにかく医療体制が心配だ!
今日の絵は、昨年の写真から井の頭公園の七井橋を描いたものです。
ちょっとした梅雨の晴れ間でした。
今年の作品展はどうなるのかな?まだ時間はあるが都心の会場なので、やめた方がいい気がする。
植物多様性センターの絵をもう一つ描きました。
このセンターは、武蔵野、奥多摩、伊豆諸島のゾーンに分かれていて珍しい植物などが植えられています。
私は、武蔵野の風景が好きなので、そこをスケッチしてみた。
ただ緑の樹木だけですが、清々しくて緑陰がことに素敵でした。
国木田独歩の「武蔵野」の世界が広がっている。
この本が好きで、時々読んではスケッチをすることにしている。
読んでいくうちに、今は少なくなった「武蔵野」に引き込まれてゆく。
風景が見えてきて雑木林の中を歩いている気がしてくる。
新緑の木々、紅葉の木々、雑木林を渡る風と空気、落ち葉踏みしめる音、驚いて飛び立つ鳥の音等。
コロナなどを忘れた別世界。
なかなかこの情景は表現できないが、少しでも近づきたいといつも思う。
(国木田独歩の「武蔵野」は、青空文庫にあると思う)
あとは、「美の壺」、「京都浪漫」、「京都ぶらり歴史探訪」などは、「日本の美や伝統」を知るうえではいい番組です。
もっといい番組がありましたら教えてください。
コロナ自粛で静かに暮らしています。
東京都民だけは、GOTOに参加できない。
近所の皆さん高齢者なのであまり不満はないようですが、
せっかくの休みを子供たちと旅行に行きたいと思っていた若い層はすこしかわいそうだ。
しかし、今もっと深刻な人々がいらっしゃいます。
その一つが、先週まで大雨で被災された全国の方々です。
この方々はGOTOどころではないと思います。
そのほか、医療従事者や生活の基盤を支えていただいている方々。ゆっくり休む暇もないでしょう。
それらを考えると、都民はここはひとつ黙って我慢して踏みとどまり、
コロナも下火になった頃、もっと気持ちよく旅をしましょう。
きっといいことがあると思います。
しかし、GOTO旅行割引を使って、被災地へのGOTOボランテアもできない、
このコロナの現状は早く何とかできないものでしょうかネ。治療薬などを待っています。
高齢の私たちは、テレビを見て静かにして、市内にとどまっています。
「新 美の巨人たち」が好きで、時々楽しんでいます。
先日、日比谷公園の景色が出ていました。
怖くて都心の公園ではなかなかスケッチできないので、
この番組に出てきた公園の景色を、画像から描いてみました。
日比谷公園は、本多静六という方が設計されたそうで、当時としては壮大な計画だったとのこと。
彼は、伐採されそうだったイチョウの木の移植を、首をかけて成功させたことで有名で、
その「首かけのイチョウの大木」がレストランのそばでそびえています。
そして、全国から献木された幼かった木々が100年たった今、深い緑の森を作って、
都会にオアシスを届けてくれています。
「首かけイチョウの木」と「緑のオアシス」と2枚描いてみました。
ありがとうございました。清々しい気分です。
三宝寺池の景色です。
濃彩水彩画というか本画
淡彩スケッチ画
今年は、三宝寺池でのスケッチは出来なかった。
毎年梅雨が終わるころ7月にはスケッチ会があるが、残念です。
2018年に撮った写真で、スケッチしてみました。
線をつけない濃彩水彩画と、線を付けた淡彩スケッチ画を描いてみました。
池から??涼しいクーラーの風が吹いてきて、涼しく十分楽しめました。
両方を描いてみて思うこと。
線を付けた淡彩スケッチ画は、短時間で描けて手ごろでした。
線を付けない濃彩水彩画は、色により物を区別するので、ない頭をひねり時間がかかりました。
ブログなど毎日更新する絵日記は、手軽な淡彩画のほうが長続きしそうである。
今後は淡彩画にしようかと思ったりもする。
コロナ問題・・・GO TO観光割引について私が思うこと
東京都は、県をまたいだ不要不急の旅行はやめてほしいと。また、東京都以外の自治体はコロナをばらまく都民が、やって来るのは迷惑顔?をしている。
観光地の方々は収入も減り、経営が大変なので、夏休みでもあり、お客さんはたくさん来て楽しんでほしいという気持ちも理解できる。
何が正しい行動なのか、都民は迷っている。
無症状の感染者が「きれいな自治体」に行き、コロナをばらまくのは確かに問題。田舎の実家に帰るのも控えているのも現状だ。とりあえずは、「PCR検査で感染していない人」のみGO TOとなるのかな?
それが不可能なら、
観光地の旅館や飲食店、行楽地での感染対策、交通機関の感染対策も徹底しないといけない。
また旅行者も行動に注意が必要。そんなことができるのか不安が残る。
とにかくコロナを甘く見てはいけないという気がする。
しかし、災害で非常に多くの方々が苦労をしている。本当の気持ちは、GO TOで浮かれたり、けんかをしている、どころではなく、被災地対策にお金を使うべきかもしれない。何に使うか軽重を問われる。
正しい行動判断は何か???
歳をとってくると無病で過ごすことはほとんど難しくなる。発病した病気の状態ではないが、まあ何とか表面的には健康だという状態を未病息災という。高齢になると未病息災が目標になる。
私は、未病息災で暮らすために腹式呼吸をすることにしている。息を吸うときは鼻から、息を吐くときは口から時間をかけて吐き出す。そして、横隔膜を上下させる。これを時々行うことにしている。
特に、コロナにかからないように免疫力を高めよう。
心に残るきれいな声です。
ゆっくりレストランでソーダー水をいただこう。
「ソーダー水の向こうを貨物船がとおる」しゃれた歌詞がまたいいですね。